「こだわりがある」と、
「執着がある。固執している」
と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
何となく同じような意味で考えてる事が多いようですが、
「こだわって物事を視る、選ぶ」は、
独自の視点で、主体性があって自分という軸がある
「ある物事に執着心がある」は、
その物事に心が奪われている
数字、数値、周りの現象のみに執着するのは、
自分の軸を奪われ、
主体性を失っている。
執着してる物を失ったり、周りの環境、数値などが変化するたびに、
イライラしたり、
不安になったりします。
こだわりがあっても執着心がない場合は、その物が無くなったり、状況が変化しても、心の動揺はありません。
主体性があるか、無いか。
自分の軸があるか、無いか。
「こだわりと執着」
似て非なるものですね。