旧暦の正月から約2ヶ月が経ち、本格化に今年が始動しています(^^)
ご存知の通り今年の干支はウシ❗️
えとは、十二支とも書き、
子 ね
丑 うし
寅 とら
卯 う
辰 たつ
巳 み
午 うま
未 ひつじ
申 さる
酉 とり
戌 いぬ
亥 い
という漢字で表しますよね。
占いが好きな方や四柱推命が詳しい方は、
今年は、
「辛丑(かのと・うし)」
と即答するでしょう。
「辛」で「かのと」と読みます。
ちなみに昨年は、
「庚子(かのえ・ね)」
「漢字が多くて、もう読むのが面倒臭いなぁ。」
と、思ったあなた❗️
もう少しの辛抱です( ̄▽ ̄)
興味ある人や詳しい人は、既に知っていると思いますが、
甲(コウ/きのえ)
乙(オツ/きのと)
丙(ヘイ/ひのえ)
丁(テイ/ひのと)
戊(ボ/つちのえ)
己(キ/つちのと)
庚(コウ/かのえ)
辛(シン/かのと)
壬(ジン/みずのえ)
癸(キ/みずのと)
これを、
十支(じっかん)
と言います。
この十干と十二支の組み合わせが毎年のえとになります。
この組み合わせは、60通りあります。
1周するのに60年かかるわけです。
なので、60年で還暦といいます。
還は、一巡りするという意味です。
今年生まれた赤ちゃんが、次回の辛丑の年を迎えるのは、60年後の2081年になります。
余談ですが、高校野球の聖地、甲子園は、
大正13年(1924年)、甲子(かのえ・ね)の年に建設された事が由来となっています。
更に、明治元年(1868年)、明治新政府と旧幕府軍との間に起きた戊辰戦争は、
戊辰(つちのえ・たつ)の年に起きた事から名付けられました。
この十干はあまり聞き慣れないかも知れません。
これは、一体何を意味するのか?
それは、また次回にお話します(⌒▽⌒)