以前、寝る前にコップ一杯の水を飲むのをオススメしましたが、今回は目覚めたあとにもコップ一杯の水を飲むことをオススメしたいと思います。
朝に水を飲めばなぜ良いのか、どんな効果があるのかをまとめてみました。
人間が寝ている間に失われる水分の量は、200~300mlと言われています。
これはちょうどコップ一杯分です。
脳の80%は水でできているので少しでも不足すると様々な脳の不調がでてきます。
また体内の水分が、わずか1%減るだけでのどの渇きを感じ、2%に達するとめまいや吐き気、食欲減退など、脱水による症状が起こります。
なので、「頭がボンヤリするなぁ」とか「なんだか調子が出ないなぁ」って時は、ぜひ、コップ1、2杯分の水を飲んでみてください。
また、一杯分の水の効果は、脳を目覚めさせるだけではなく、体を目覚めさせるという効果もあるんです。
水を飲んで胃腸に刺激を送ることで、交感神経と副交感神経の働きが切り替わるため、寝起きの気分をスッキリさせてくれます!
さらに水を飲むことで、腸の運動が活発になるので便が出やすくなります!
頭も体も同時に目覚めさせてくれる水は朝の超重要アイテムと言ってもいいでしょう!
ぜひ、「朝起きたらコップ一杯分の水を飲む」を習慣に取り入れてみてください( ^-^)ノ