鍼灸マッサージ院かのん|東大阪の脳梗塞後遺症は訪問専門の当院へ

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かのん日記

皆さん、良い睡眠は取れてますでしょうか?人生の3分の1は睡眠!と言っても過言ではない位睡眠はとても大事ですよね。

僕は昔、「人生の3分の1が睡眠なんてもったいない!」と思い3時間睡眠などにトライしてすぐに挫折した思い出があります。人には向き不向きがあり睡眠が3時間で十分な人もいらっしゃるとは思いますが、僕は最低でも6時間寝ないと次の日がしんどいというタイプ、という結論に達しました。

僕は本で読んだり調べた中で「これは良い!」と思ったことをルーティンにして行っています。入眠までのルーティンを行っていくうちに寝付き、眠りの質が良くなったと感じるようになりました。今回はそんな僕が実践している入眠までのルーティンを簡単に書こうと思います。

1 入浴

2 ストレッチ

3 睡眠

という感じです。これだけみるとかなり単純過ぎる感じですが、少し細かくみていきたいと思います。

まず1の入浴。

実は僕自身はシャワーのみの入浴です。本当は湯船に浸かる方が効果は高いので湯船に浸かることをオススメします。40°のお湯に10分程浸かるのがベストと言われています。シャワーのみの入浴でも首回りや手足を重点的に温める事で血行促進を図れます。ここで身体の芯の体温(深部体温)を高めておきます。

2のストレッチ。

腰回りから下半身を中心にストレッチをして血行を促します。

まず座って足を伸ばし膝裏、股関節を伸ばしていきます。次に四つん這いになり両手を自分の方に向け手首の前側を伸ばします。次は仰向けになり片足を横に倒し体幹部を捻るストレッチを左右行います。このストレッチは僕が一番大事にしているストレッチで左右各3分程度行います。最後に片方の膝を深く曲げ太腿の前側を伸ばしていきます。これらのストレッチで下半身から骨盤周りの筋肉がほぐれ、体全体の血液の巡りが良くなります。血行が良くなることによってリラックス効果も期待できます。

3 そのまま入眠となりますが、少しの間本を読みます。大体僕は15分程で眠くなります。笑

眠る直前は携帯電話は見ないことをオススメします。ブルーライトの刺激やゲームをしたりニュースなどを見ていたりすると神経が興奮状態になってしまうからです。あと、首元にお気に入りのタオルを1枚掛けます。これはセーフティータオルといい、これがあるお陰で安心して眠れます。

最後に。。

入浴後から入眠までの間を1時間程で行うと交感神経から副交感神経への切り替えがスムーズに行えます。

また、照明を徐々に暗くしたり(無理な場合は隣の部屋の照明を使ったり、間接照明などを使う)、テレビの音量を徐々に小さくしていく画面を消す、など外的刺激を極力弱めていきます。

以上のことをルーティン的に行うと精神が安定し睡眠の質が高まります。

僕は実践出来ていないですが、アロマを焚いたり音楽を掛けたり等。。入眠時に行うと良いことがまだまだ他にも沢山あります。

僕自身も上記のことを実践しつつ、これからも睡眠の質を高める方法を勉強していきたいと思います。

それではおやすみなさい💤