ただ今、オリンピック真っ只中❗️
アスリート達の熱い競技が続いておりますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
やはり、一流アスリートの心技体は素晴らしいです‼️
日々の地道なトレーニングの賜物ですね!
話が変わって以前に、動物性脂肪と植物性脂肪のお話しをしました。
「飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸」のあれです。
漢字が多くて見るのがしんどい、あれです。
この、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸は、半々ぐらい摂取した方が良いとの話でした。
これは、運動するアスリートも例外ではありません。
筋肉のパワーや持久力はパフォーマンス維持には必要不可欠です。
しかし、植物性脂肪が多すぎるとバテやすくなる可能性があります。
植物性脂肪の多くは、不飽和脂肪酸。
以前にもお伝えした通り、
とても酸化しやすい油
という事になります。
酸化とは、「サビつく」というイメージです。
不飽和脂肪酸は、我々の意思とは無関係に体内で酸素と結合します。
これを、
「自動酸化」
といいます。
この自動酸化の為に、なんと酸素の40%以上が無駄に使用されると言われています。
酸素が無駄に使用されては、競技パフォーマンスが低下してしまいます。
では、不飽和脂肪酸は一切摂らない方がいいかというと、そんな事はありません。
不飽和脂肪酸も体にとって必ず必要です。
やはり、バランスが大切です‼️
不飽和脂肪酸も飽和脂肪酸も、
多過ぎず、少な過ぎず。
無駄に使用される酸素消費の対策については、またの機会に(^^)