鍼灸マッサージ院かのん|東大阪の脳梗塞後遺症は訪問専門の当院へ

インフォメーション

かのん日記

肩こりで悩んでる人は多いと思いますが、普段の生活や体の姿勢の使い方をちょっと見直すだけで、肩への負担を減らし肩こりを予防できるので、今回はその簡単な方法を紹介したいと思います。

重い荷物を持ったり、長時間悪い姿勢でいると、すぐに肩が凝ってしまいますよね。
肩こりは、首から肩、背中の中央部を覆う「僧帽筋」が緊張して固くなることによって起こります。「僧帽筋」は重い頭や腕を支えてるため、上体のバランスが崩れた状態でいると、疲労が蓄積されてしまいます。
つまり、肩こりを防ぐには、日頃からよい姿勢を心がけ、上体のバランスを維持する必要があるのです。

例えば、デスクワークのとき、背中を丸めたり頬杖をついたりしがちですが、背筋を伸ばすだけでも僧帽筋の疲労はグッと減ります。
ショルダーバッグを持つときも、一方の肩だけに負担をかけるのではなく、交互に持ち替えることで、姿勢の崩れを矯正できます。
また、重い荷物を持つときは、交互に持つのではなく均等な重さになるように2つに分け、両手で持つと良いでしょう(^-^)/

普段の癖もあるとは思いますが、普段意識してないことをちょっと意識してみるということがまずは大事だと思いますし、意識するだけでも姿勢は変わるので、今まで意識せず過ごされてた方は、これからは上体のバランスを気にかけて姿勢を伸ばす意識を持って生活してみてください!

あと、姿勢が悪くなる要因には内臓疾患などの病気が隠れてることもありますので、肩こりの問題点が見つからないという人には、一度医師の診断を受けてみることをおすすめします。