免疫を上げるには、まず腸から!
という事で、前回はカスピ海ヨーグルトと麹水を常食してると紹介させていただきました。
今回は麹水の働きや効能、作り方についてお伝えします。
麹はビタミンB類の一種であるビオチンを含んでいます。
ビオチンは皮膚の状態を整える働きがあります。
美肌が期待できますね(^^♪
食物繊維やオリゴ糖も豊富に含まれています。
食物繊維やオリゴ糖も、糖質になりますが、緩やか~に血糖を上げるので、急激な血糖値の上昇はなく、糖尿の方にも良いと言われています。
またオリゴ糖は、善玉菌のエサとなり、身体に良い菌を増やしてくれます。
消化酵素も多く含みます。
アミラーゼ
リパーゼ
プロテアーゼ
少し難しい専門用語ですが、聞いたことあるでしょうか?
アミラーゼは糖質を、
リパーゼは脂質を、
プロテアーゼはタンパク質を分解します。
消化酵素を含むという事は、消化の助けとなるので内蔵への負担が少なく済みます。
そんな麹水の作り方は、
いたって簡単!
市販の米麹に水を足すだけ。
基本的な量は、
米麹 100グラムに
水 500グラムを入れます。
夜作って、ひと晩寝かせると楽ですね。
私は、テキトーに目分量で作ってます(;^ω^)
気候状態によりますが、シュワシュワ発酵する事があります。
ペットボトルで作る場合は、蓋を開けるときに勢いよく溢れる事がありますので、お気をつけください!
甘酒との違いですが、
効果はさほど違いはないと思いますが、甘酒の場合、白米を炊いて米麹を混ぜてるので、糖質が豊富です。
ブドウ糖のエネルギーをしっかり補いたい場合は、甘酒が適しているでしょう。
いい事ばかりの麹水ですが、原料はお米と麹菌です。
大量摂取は、やはり糖質過剰となる場合があります。
1日、コップ1杯ぐらいで充分かと思います。
何事もほどほどがベストですね(^^)/