鍼灸で使用する鍼は種類豊富で、
特殊な鍼もたくさんあります。
その中でも、
「長鍼」
という鍼があります。
その名の通り、
長い鍼
です。
見た瞬間、その長さに、ギョッと驚かれるかと思いますΣ(゚д゚lll)
私事ですが、10年以上前に左足をマヒしてしまい、未だにその後遺症があり、
スネの外側の筋肉が萎縮して硬くなり、
皮膚と筋肉が少し引っ付いて癒着している状態です。
その癒着した皮膚と筋肉の間に、この
「長い鍼」
を入れます。
鍼をした後は、皮膚と筋肉が柔らかくなります。
たまに、この「長い鍼」をして体のメンテナンスを行なっています(^-^)v
因みに、スネの外側は、胃腸のツボが集中しているので、胃腸の働きも良くなります(^^)