鍼灸マッサージ院かのん|東大阪の脳梗塞後遺症は訪問専門の当院へ

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かのん日記

Monthly Archives: 2月 2020

2月も終わりに近づいてきましたが時間の経過の早さに驚きを隠せません!
1月の定例会も つい先日だった様に感じるのですが、昨夜は2月の定例会でした。
今月のメニューはスタッフイチ押しの地鶏屋さんとなりました。

新鮮な地鶏のお刺身と横隔膜の部位をサッと炙って頂く料理に全員が舌を唸らしておりました。

スタッフ一同、体調管理、衛生面には細心の注意を払っております。引き続き皆様の健康をサポートさせて頂きますので何かございましたら いつでもご連絡を下さいませ。

免疫力の向上には菌活という話をしてきましたが、ヒトの腸内には多種多様な細菌がたくさん存在します。

一人のヒトの腸内には100種類から3000種類の菌が、

100兆個から1000兆個の腸内細菌が生息していると言われています。

1000兆個!!∑(Д)

地球の人口は、77億人

人間の数の比ではありません!

腸内は一種の小宇宙ですね!

どの細菌が良くて、どの細菌が悪いという事ではありません。

色んな細菌の数のバランス比率が大事なのです!

※これが理想の腸内フローラ!!

善玉菌 : 悪玉菌 : 日和見菌 =

2 : 1 : 7

となります!

カンジダ症の原因菌、カンジダ菌常在菌であり常に人の体内に定住しています。

カンジダ菌はぬか漬けにも含まれ、発酵する時に重要な働きをしています。

体内で異常に増殖すると病気を引き起こすというだけなのです。

なので、特定の菌やウイルスを排除するのではなく、共存してバランスを取る事が重要だと思います( ´)ノヽ(´▽)/

アンパンマンの作者、やなせたかし氏が作詞した「手のひらを太陽に」でもあるように、

「僕らはみんな生きている〜♪……

みんな みんな生きているんだ♪

友達な〜ん〜だ〜♪」

友達かどうかはわかりませんが、

「みんな みんな生きているんだ。

共存しよう」って事ですね(=´)=)

 

現代社会はストレス社会といわれてるくらいに、私たちのまわりには常にいろいろなストレスがつきまとってますよね。
そこで今回はストレスや気持ちを落ち着かせるのに効果のあるツボを紹介したいと思います。

私自身もすぐに緊張しやすい性格なので、緊張した時は以下に紹介するツボを押さえて気持ちを落ち着かせております。

神門(しんもん)
手首にある横のしわの小指側で、少しへこんでいるところです。

副交感神経を活発にする効果があり、ストレス解消につながります。

手心(しゅしん)
手のひらの中央にあるツボです。

何をやってもやる気が出ない、元気がないという時に効果的なツボです。

ツボの押し方は親指の腹で3~5秒かけて押して3~5秒かけて離すくらいがオススメです。

ツボを押すことで体も心もほぐれて皆様のストレスが少しでも軽減されれば幸いです(^-^)

おはようございます!
今期の冬はかなり暖冬ですね…。
どうやら今日からもまた暖かくなるとの予報です。
 
私にとってはとても恐怖で…。
なぜなら、毎年酷い花粉症に悩まされているからです。
 
そこで、近年話題になっている『じゃばら(邪払)』というものが自分自身に合うのかを去年の12月から試しています。
 
 
花粉等の抗原が体内に入ってきて、ヒスタミンなどの伝達物質を放出し、くしゃみ・鼻水・涙目などの厄介な症状を発症させます。
 
じゃばらに含まれる『ナリルチン』という成分がヒスタミンなどの放出を抑えて、花粉等のアレルギー症状を緩和出来るのでは!?と言われています。
 
じゃばらそのものを食べたり、果汁や成分を顆粒にしたものを摂取するなど方法は色々ありますが、私は粒になっているものを毎朝飲んでいます。

 

果たして私にとってじゃばらは救世主になるのか?
また報告させていただければと思います(≧∀≦)

今月からの勉強会は、

「基本に立ち返る」をテーマに勉強していきます!

どんな事であっても、迷う、迷わないに関わらず基本に戻る事が大切だと思います。

成長したり、飛躍したり、様々な方向へ物事が進む時でも、

基礎という基点があるからこそ前へ進めるのだと思います。

施術においても、基礎、基本を大事にしているからこそ、様々なテクニックや、引き出し豊富なスキルが生まれるのです。

というわけで、

本日は、解剖学を復習します。

特に、「筋学」

基礎中の基礎である筋肉の勉強です。

筋肉が、どこからどこへ付いているのか、

どの様な作用があり、関節がどう動くのか。

今一度、頭の中でリアルにイメージできるかを訓練します。

そうする事で、患者様の身体を3D(立体的)に捉える事が出来るので、同じ様に施術していても、微妙な力加減や、触れる部位の微妙な差が出ます。

触れている筋肉を意識する事が、患者様の身体にも伝わり、施術効果にも影響します。

より精度を上げた施術を提供する為に、本日も皆で頑張って勉強します!

その前に腹ごしらえ(*^▽^*)

何年か前に新聞を見ていて凄く良い記事と思い、切り抜いた新聞の記事があります。

その記事には【アロママッサージの組み合わせで自律神経に良い影響を与え、認知症の進行を防ごう】ということが書いてありました。

僕たちはアロマは使いませんがなどを使ったマッサージは行います。この記事の中で「肌に触れる行為が心を穏やかにするホルモンの分泌を促すことが分かってきたという。」という一文がありました。そのホルモンとは何か調べてみたらオキシトシンという物質で、このオキシトシンは愛情ホルモン幸せホルモンと呼ばれ、愛情を深めたり情緒を安定させたりストレスを軽くするといった効果があるということでした。

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この記事を読んで、僕は自分の仕事の素晴らしさを再確認しました。僕達が日々触れ合っている患者様の中にはご高齢の方も多く、認知症の方や元気のない方もいらっしゃいます。触れ合っている時間は数十分ですが、愛情ホルモンを感じながら心を込めて施術を行い、少しでも元気になって頂けるようこれからも努めていきたいと思います(^^)/