Monthly Archives: 5月 2020
今回は、ダイエット効果や健康効果が期待できるココナッツオイルのお話です(^^)
数年前に、モデルのミランダ・カーさんが愛用してると話題になったココナッツオイル。
その後、世界のセレブやスーパーモデルの間でも愛用されてるという事で、爆発的に人気なりました。
※今では小さなスーパーでも見かけるようになりました(^^)
オリーブオイルほど浸透してないと思いますが、1度は試された方も多いはず。
ココナッツオイルの原料は、もちろん
ココナッツです!
ヤシの木になっているあのココナッツです。
※こんなイメージでしょうか(^^)
ヤシの実から取れるアブラなので、ヤシ油という言い方もします。
ヤシ油は基本的にココナッツオイルの事を表しますが、その他にも、
「パーム油」
を指す事もあります。
聞いた事あるのではないでしょうか?
同じヤシ科の木ですが、種類が違います。
ヤシの木にも種類がたくさんあって、
ココナッツオイルは「ココヤシ」から、
パーム油は「アブラヤシ」からできてます。
※アブラヤシの木。見た事ありますか?
パーム油は、マーガリンやショートニングなどの食用油として加工され、揚げ物やお菓子などに使用される事が多く、
食品成分表に「植物油脂」
と表示されていて、その殆どがパーム油です。
その他、洗剤や石鹸、工業用油脂や燃料としても加工されています。
とても使い勝手が良いアブラなのです(^-^)
※アブラヤシの実と種。ここから油を搾ると「パーム油」になります
因みに、「ナツメヤシ」というヤシからは、デーツという実がなり、ドライフルーツやお好み焼きソースなどの甘味として使用されています。
※ナツメヤシの木。実がいっぱいです。
漢方薬でよく使われる、ナツメ(大棗)は、実はクロウメモドキ科で、ヤシ科ではありせん。
同じ、ナツメと名乗ってるのに、ややこしいですね(^^;
学校などによく植えてある、ソテツもヤシ科の植物です。
※ソテツ。学校にこんなのありませんでした?
ヤシの木と言っても、たくさんありますね!
ココナッツオイルは、主に食用です。
とても肌に良いので、食用だけでなく紫外線予防の為、肌に塗ったりします。
元々は、南国の原住民の方が、肌を守る為に塗っていたそうです。
さあ!ここで本題!!
ココナッツオイルは、ダイエット効果を期待できるとされてます。
なぜでしょう?
それは、
「中鎖脂肪酸」
だからです!
また漢字ばっかりで嫌になりますね( ̄∇ ̄)
中鎖脂肪酸とは?
ざっくり言うと、
「中」ぐらいの長さで、
「鎖」のように繋がってる、
「脂肪酸」
なんです!
※目がチカチカしますね。すいません!!
以前に、脂肪酸には色々な種類があるとお伝えしましたが、
その殆どが、
「長鎖脂肪酸」
なんです。
鎖のように繋がってる部分が長いのです!
当然、長い鎖を切るには手間と時間がかかります。
即ち、消化に時間がかかるという事。
中鎖脂肪酸は、鎖が短いので消化が速い!
長鎖脂肪酸はリンパ管に入って、ぐるぐる〜っと全身を回りますが、
中鎖脂肪酸は、腸からダイレクトに肝臓に行きます。
肝臓で代謝されるという事は、そのまま直ぐにエネルギーに変換されやすのです。
ダイエットや運動にピッタリという訳です!
※スリランカ産のココナッツオイル
ココナッツオイルとは別の、
「MCTオイル」も中鎖脂肪酸なのでは?
と思ったあなた!!
ちょっと意識高い系ですね!
そうです!
MCTオイルも中鎖脂肪酸なんです!
では一体ココナッツオイルと何が違うのか?
それはまた次回でお話します!
お水を飲むと良いことは以前にもお話しましたが、お水を飲むとまず以下のような効果があります。
*老廃物のデトックス
*便秘改善
*代謝アップ
*むくみ解消
*お腹が空いた時や食前に飲むと食べ過ぎ防止にもなります
では、お水を飲め!というけど、実際はどんな水を飲んだら良いのでしょうか?
結論からいいますと、
これじゃないと効果がない!は、ないですが硬水は軟水に比べミネラル、マグネシウムが豊富です。
マグネシウムは便秘解消効果もあります!
現代のほとんどの方がミネラル不足なので、硬度の高いお水がオススメですが、飲みにくければ軟水でもOKです!
水道水に関しては厳しい水質基準が設けられているため、基本的にそのまま飲んでも健康被害を受けることはほぼありません。ただ、独特の塩素のにおいが気になるという方もいると思いますので、その場合は浄水器やウォーターサーバーの導入を検討してもいいかもしれませんね(^-^)
あと、最近は炭酸水が体に良いと言われてますよね!
炭酸水の良いとこは、
*消費エネルギーUP
*便秘改善
*疲労回復
*血行促進による凝り改善
*空腹時に飲み食べ過ぎ防止
用途に合わせて飲み分けてくださいね。
是非!!
お水を飲む習慣をつけましょう(^-^)/
先月のブログでも題材にしましたが、ここのところ世の中は新型コロナウイルスについての話で溢れてますね。
未だにわからないことだらけでかつ目に見えないモノが相手なので、日々の生活も不安に思いストレスが溜まりますよね…。
ここから、普段私なりに行なっているコロナ疲れに対しての精神的、肉体的な負担軽減方法をお伝えさせていただきます。
①新型コロナウイルスの情報収集について
②ストレッチ
③深呼吸
①私は新聞やテレビ、ラジオなど様々なメディアから嫌というほど情報を目にしたり聞いたりし過ぎてしんどくなることがあります。それでも日々情報が更新されていくため、やはり最新情報は確認する必要があります。
そのような理由から、新型コロナについての情報は新聞からと、テレビは1番組からのみ収集するようにし、過多にならないよう気をつけています。
②毎日色々我慢していると、物理的に筋肉も凝り固まりやすくなってしまうもの。そうなるとやはり疲れが見えてきますよね?それを改善するためにストレッチをしています。
私の場合、まず仰向けに寝て、腰の下にクッションを敷きます。次に両手足を、誰かに引っ張られているようなイメージをしながらゆっくり伸ばします。伸ばしきってから、体を左右に波打つように揺らして筋肉をほぐしていきます。
③その日1日の終わりを落ち着いて終えるため、寝る前に深呼吸をするよう心がけています。仰向けに寝て、目を閉じ、おへその下あたり『丹田(たんでん)』に手を当てて、ゆっくり鼻から吸い込み口から細く長く息を吐き出してリラックスさせます。
あくまで今回は私の普段のルーティンをご紹介しましたが、みなさんにとっての毎日気軽にできる方法というものを見つけて、ココロとカラダのメンテナンスを続けていきましょう(*´ω`*)
皆さん、ご自身の筋肉といかがお過ごしでしょうか?僕自身、最近趣味の野球ができなくなり(外出自粛のため)運動不足気味です。久しぶりに運動すると「俺の筋肉はこれ程まで弱っていたのか!苦汗」と少し落ち込みます。それと同時に今まで使っていなかった筋肉に対して「使ってなくてごめん。もっと使ってお前に喜んでもらうから!」とちょっと訳の分からない思いに駆られることがあります。笑
今回は筋肉の重要性、役割について書きたいと思います。
いきなりですが問題です!
Q.人間の身体にいくつ筋肉があると思いますか?
A 約80
B 約600
C 約1500
正解はBの約600です!
すごい数ですね!そして人間の体重における筋肉の割合は
30代男女で約37%
70代男女で約24%
となっており加齢と共に減少傾向にあります。
一口に筋肉と言っても構造や働きの違いによって骨格筋、心筋、平滑筋と大きく3つに分けられます。
骨格筋とは、体全体、手や足を動かす時に使われる筋肉。自分の意思で動かせる筋肉。
(なので使って鍛えれば増えます!)
心筋とは、心臓を動かす筋肉で、自分の意思で動かすことが出来ない筋肉。
平滑筋とは、血管、胃や腸など主に内臓にある筋肉で、自分の意思で動かすことが出来ない筋肉。
そして筋肉には様々な役割があります。
1 体を動かす、体を安定させる
2 衝撃の吸収、血管・臓器の保護
3 ポンプの役割
4 熱をつくる、代謝を上げる
5 免疫力を上げる
6 ホルモンの生産
7 水分を蓄える
沢山ありますね。長くなりそうなので今回はこれくらいにさせていただき、今度また上記を詳しく紹介したいと思います。ありがとうございました!
私の実家(奈良県)の庭は、ほんの少しのスペースを利用して家庭菜園をしておりまして、
毎年、色々な野菜を作っています(^^)
春は、ブロッコリーや玉ねぎ
夏は、ゴーヤ キュウリ トマト
秋はピーマン
冬は大根などを栽培しています。
当然のことながら、これらの野菜は種を撒いて、肥料をやり手間をかけて栽培します。
周りの雑草を抜いたり、水をやったりと手間ヒマかけて作っています。
それとは別に、ウチには何の手間もヒマも与えずとも生えてくる植物があります。
しかも、毎年のように。
春には、ふきのとう、アスパラ、パクチー、ヨモギが自然に生えてきます。
初夏には、ふきのとうが成長してふきになります。
夏から秋にはシソの葉も沢山できます。
秋には、イチジクがたくさん実をつけます。
もちろん、最初は種を撒いて育てましたが、その後は特に何もせずに放っておいても勝手に
成長し、
花を咲かせ、
実に成るのです。
特に世話をする訳でもなく、水をやる事もなく、手間をかけずとも毎年、力強く芽を出してくれます。
自生する植物の生命力の強さを実感します。
キュウリや大根など、栽培している野菜がダメと言っているのではありません!
自生する野草や野菜、果物は、栽培した野菜よりも遥かに
生命力が強い!!
という事です。
それらを有難くいただく事は、我々の
免疫力向上
に繋がるという事です。
本来、植物も動物も力強く生きる生命力を持っています。
自然のチカラを利用して、
浄化する力
を持っています。
ほんの少しでも、
自然の物をいただく。
自然のチカラに目を向ける。
それだけでも、免疫力向上や浄化能力の向上に繋がるのではないでしょうか?(^^)