Monthly Archives: 6月 2025
自分の処理能力を超えて、
毒素が溜まって不調がある時、
毒になった原因物質を
摂取しない方が最適なのか、
解毒して排出する方が最適なのか。
解毒能力が正常なのに、
不調が続いてる場合、
毒となる原因が、
解毒能力を超えてる可能性があります。
一方で、
毒となる原因は少ないはずなのに、
不調が続いてる場合、
解毒能力が著しく落ちている
可能性があります。
あなたは今、
毒を取り過ぎてますか、
それとも、
解毒能力が落ちていますか?
その両方ですか?
自分の処理能力(解毒能力)を超えた時に、
毒になります。
同じ物、同じ環境でも、
ある人にとっては無毒
ある人にとっては毒になります。
現代社会は毒で溢れています。
添加物、農薬、超加工品。
食品、食材だけではありません。
大気汚染(PM2.5 、排気ガスなど)
水質汚染(工業排水、ピーファスなど)
人間関係のストレス
どれだけ毒を減らす事ができるかと同時に、
どれだけ解毒できるかが重要になります。
アフリカのある部族は、
自作の酒ばかり飲んでいますが、
毎日元気に過ごしています。
伝統的なイヌイットの人たちは、
野菜や穀物をほとんど食べません。
寒冷地の為、食べれないのが現実です。
にも関わらず、元気で健康です。
ジャンクなものばかり食べていても、
元気な方がいます。
便秘も下痢もなく、毎日快便。
小さな症状もなく元気に過ごせている場合、
明らかに栄養が偏っていると思われる食生活でも、
その方にとっては特に問題ないのかもしれません。
周りの人がどうかは関係ありません。
あなたの「腸内細菌が喜ぶもの」であれば、
現代の健康指標から外れていたとしても、
それがあなた自身の
スタンダードであると言えます。
ナスの花が咲きました。
キレイな花です
葉っぱを見ると、中央のラインに黒いものが見えます。
トゲです。
虫や鳥などに食べられないように
自己防衛しています。
植物も動物も種を残し、
生き残る本能が働いています。
植物は、自ら動くことが出来ないので、
トゲを作ったり、
毒素やアレルギー物質を身にまとい、
自己防衛します。
植物の強烈な意思を感じます。
小さい症状は、
免疫が正常に働いている証拠。
免疫という労働者が、
意欲的にバリバリ働いてくれている証拠です。
小さな症状を無理に抑えることは、
働く意欲がある人を
無理やり家に閉じ込めておくようなものです。
やがて、
フラストレーションが溜まり、
爆発し、
大きな症状に繋がります。