鍼灸マッサージ院かのん|東大阪の脳梗塞後遺症は訪問専門の当院へ

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かのん日記

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これまで、不飽和脂肪酸である

オメガ3

オメガ6

オメガ7

オメガ9 

のお話をしてきました。

今回は飽和脂肪酸のお話です(^^)

え〜、そもそもの話。

飽和脂肪酸って何?

不飽和脂肪酸って何?

って感じですよね。

その違いは、

炭素原子(C)水素原子(H)の結合の違いです。

ここで学生時代に習った化学式の登場です!

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あぁ、もう目がチカチカしてきました(*_*)

あともう少し我慢して読んでください!

2つの化学式の上の段をご覧ください。

規則正しく、炭素水素が仲良く手を繋いで、もうこれ以上は水素と手を繋げない状態。

つまり、水素が完全に飽和してる状態

これが、飽和脂肪酸

そして、下の段をご覧ください。

左から9番目、炭素同士が二重に結合してます。

これは、まだ炭素水素と手を繋げる余力がある状態にあります。

つまり、水素が完全に飽和してない状態

これが、不飽和脂肪酸

はい、もうこの時点で読む気がなくなってしまいますね( ̄▽ ̄)

ご安心ください!!

これ以上、元素の話はしません!d( ̄  ̄)

わかりやす〜いイメージとして、

バターやラード、牛脂など、

常温で固まってる脂

飽和脂肪酸

サラダ油やゴマ油など、 

常温でサラサラ〜っとした液体の油  

  

不飽和脂肪酸

と思ってください。

飽和脂肪酸は、動物性の脂に多く含まれてるので、一般的なイメージとして、

飽和脂肪酸 = 動物性の脂

不飽和脂肪酸 = 植物性の油

という感じではないでしょうか?

そのようなイメージが定着しているので、

飽和脂肪酸=動物性脂肪=太る体に悪い

不飽和脂肪酸=植物油=太りにくいヘルシー

これが一般的なイメージではないでしょうか?

結論から言えば、

動物性であろうと植物性であろうと、

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