鍼灸マッサージ院かのん|東大阪の脳梗塞後遺症は訪問専門の当院へ

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かのん日記

未だにコロナが落ち着かない、このご時世。

物質的な豊かさは受ける事ができても、

精神的なストレスが大きく、

気持ちも身体も疲労が溜まってる人が多いと思います。

前回、「水の事象」の話で、不安や心配、恐怖は出来るだけ避ける。と伝えました。

しかしながら、避けようのない現実に直面すれば、誰でも不安や恐怖の感情が出ます。

コロナで仕事が激減した。

会社が倒産した。

失業した。

健康不安で、いつ感染するか不安だ。

感染して、周囲から差別されてストレスだ。

夫がテレワークで常に家に居て邪魔で、ストレスだ。

妻から邪魔者扱いされて、ストレスだ。

などなど(T ^ T)

以前に説明した通り、

東洋医学的な視点から考えると、不安や恐れは、腎臓から起こると考えます。

腎臓が弱ってる時は、不安や恐怖を感じやすくなります。

また、逆もしかりで、もの凄く怖い体験をした時などは、一時的に腎臓が弱ってしまいます。

腎臓と膀胱は、表裏一体セットとして考えます。

腎臓や膀胱は、足腰の症状、排尿に関係します。

「急に驚き、腰を抜かした。」

は腎臓の症状で、

「あまりの恐怖で、オシッコもらした。」

は膀胱の症状です。

では、恐怖や不安を感じた時は、どうすれば良いでしょうか?

以前に、イライラした時は、肺の「悲しみ」を利用して対処するというお話をしました。

恐怖や不安の場合には、

「心臓」の喜びを利用します。

楽しい事をして、喜ぶ。

楽しい、嬉しい状況を作って喜ぶ。

喜ぶという感情は、恐怖や不安を和らげます。

「そんな事言われなくてもわかってるわー!」

「不安な時に、喜ぶことなんて出来るか!」

「そんな簡単に楽しい事できるなら苦労しない!」

と言うお叱りを受けそうです。

ごもっともでございますm(_ _)m

なかなか、そう簡単に楽しい状況は作る事は出来ません。

もう一つ方法が、あります。

それは、脾臓、胃の「意」を利用する事です。

「意」とは、思う。考える。悩む。です。

クヨクヨ悩むのでなく、

よくよく「考える」事です。

冷静に「考える」事です。

「何故、不安に思うのか?」

「恐怖に思う原因は何か?」

「不安な状況を作り出している原因はどこにあるのか?」

無理にポジティブに考える必要はありません!

過剰なポジティブ思考は、過剰なネガティヴ思考の裏返しの結果とも言えます。

なので、

冷静に現実を見つめ、

とにかく、

冷静に論理的に考える!!

しっかり考える事で、自分を第三者的に、俯瞰(ふかん)して見ることができます。

そうすると、段々と恐怖や不安は和らいでくると思います。

不安や恐怖は、誰もが持っている感情です。

完全に無くす事など不可能です。

しかし、ある程度コントロールする事は可能です。

そのコントロールの助けとなれば、幸いです(^^)

以前の「十干」の内容で、

今年は金」の事象が起こりやすい年ですが、最後に、「水」の事象も少し関係するとの話をしました。

では、「水」の事象とは?

水は、以前にご説明した腎臓の話を思い出してください。

忘れた方は、以下をクリック!

簡単な東洋医学講座6 〜水について〜 を見返してくださいね(^^)

水の事象は、

五臓でいえば腎臓。

六腑でいえば膀胱。

腎臓は、生命エネルギーの中心で、若さの象徴です。

生命を生み出す中枢である為、生殖器にも関係します。

女性では、子宮や卵巣。

男性では、睾丸や精巣。

腎臓が弱くなると、そういった器官も弱る傾向にあります。

腎臓は、髪の毛にも関係あると説明しました。

老化で、抜け毛が増えたり、白髪になるのは

腎臓の生命エネルギーの低下と考えます。

今回のコロナ感染の後遺症は、若い方にも見られるようで、

その症状は、髪の毛が大量に抜ける精子の働きの低下などの生殖機能の異常が起きるとの報告があります。

腎臓、すなわち、水の事象が関係してるように推測されます。

耳などに影響が来ると、突発性難聴メニエルなどのめまい症状なども、水の事象ですので、充分気をつけたいものです。

腎臓を弱らせない対策は、

疲れを溜めない。

過剰に不安に感じたり、心配しない様に心がける。

その為には、

睡眠を充分に取る。

栄養不足にならない様に、きちんと食事を取る。

恐怖や不安に感じる状況や環境は、できる限り避ける。

当たり前の生活習慣ですが、大事な事です!

皆さんの体調維持、改善にお役立ちできれば、幸いです(^^)

昨年に引き続き、アスパラとパクチーが育っています!

今年も自然のチカラを実感しております!

太陽のチカラが大きくなるにつれて、アスパラもパクチーも、グングン育ちます。

パクチーは、育ち過ぎて、もう花が咲いています🌸

暑い時期はエスニックな味つけ欲しくなります(^^)

スパイスの効いたカレー🍛やアジアンテイストの料理は最高です‼️

私は、ナンプラーやヌクマムなどの魚醤が好みなので、パクチーを刻んで魚醤と和えて、醤油の代わりの調味料として楽しんでいます(^^)

※ベトナムの魚醤、ヌクマム。

強烈なイワシの発酵臭がします。

独特な発酵臭ですが、慣れるとやみつきになりますよ(^^)

夏は、エスニックな味を楽しんでみてはいかがでしょうか?(^○^)

皆さんも今までに一度は「足がつった」経験があるのではないでしょうか?

ふくらはぎ(←特に多い)がギューンとなって、あれは痛いですよねー😭そしてなかなか収まってくれない。。

そもそもなぜ足がつるのか?

まず原因の一つにカルシウムやナトリウム、カリウム等のミネラル不足によって起こることが多いとのこと。僕も学生時代に部活で運動をし過ぎて、その晩就寝中に急に引きつりを起こしたことがよくありました。(あれは痛かった😭)それは過剰な運動(←適度な運動は◯)によってミネラルが急速に消費され過ぎた事によって引きつりが起きたという事のようです。

そもそも食事等からのミネラルの摂取不足でも引きつりが起きやすくなるようですので食事も大事になってきます。

また、加齢によって筋肉量が減少したり、血管に動脈硬化がみられたり、夜間就寝中に汗をかいたり、冷えなどで血流量が低下するとさらに足がつりやすくなるんですね。

対処法など

もし「ふくらはぎが引きつった!」という時は、アキレス腱をゆっくり伸ばしましょう。具体的にいうと、つま先を持って手前側(すね側)にゆっくり引っ張っていきましょう。つってて痛いと思いますがこれだけで早めに収まることが多いです。

そしてミネラル不足を食事で補う事も大事です。カルシウムを補うにはチーズや小魚、干しエビなど。マグネシウムを補うには大豆や納豆、アーモンドなど。カリウムを補うにはバナナやトマトやみかんなど。他にもミネラルを補う食品はたくさんありますので、バランスよく摂っていただけると幸いです。

皆さんももし夜にふくらはぎがギューンとつってしまったら、頑張ってアキレス腱をゆっくり伸ばして引きつりの痛みからの解放を目指してください!

あっ、あと是非とも日頃の適度な運動もお願いします😆

カカオ含有量の多いチョコレートを食べた事ありますか?

最近では、70%や80%のチョコレートもよく見かける様になりました(^^)

高カカオチョコの効能やメリットは、ご存知の方も多いと思いますので、ここでは割愛します(^^)

甘いチョコに慣れている方には、とても苦く感じるかもしれません(*_*)

私は、99%100%のチョコをよく食べます。

原材料をご覧ください。

ほぼ、カカオです。

慣れない方は、苦過ぎて倒れそうになると思います( ̄◇ ̄;)

ホットミルクや、フルーツと一緒に食べると意外と食べやすく美味しいですよ!

この高カカオチョコに慣れると、一般的なチョコが甘すぎるように感じます。

カカオ100パーセントのチョコ

※原材料はこれだけ!もちろん砂糖なし!

ポリフェノールたっぷりの高カカオチョコ、お試しあれ!(^o^)

前回に、えとの話の中で十干(じっかん)という言葉が出てきました。

甲乙丙丁、ぐらいまでは聞いた事あるけど、その後は初めて聞いた。」

という方も多いはず。

ここでは、ごく簡単に説明したいと思います。

以前に説明した五行。

木 火 土 金 水

のあれです。

甲と乙は、木のグループに分類されます。

丙と丁は、火のグループ。

戊と己は、土のグループ。

庚と辛は、金のグループ。

壬と癸は、水のグループ。

といった具合です。

甲は、「きのえ」

乙は、「きのと」

と読みます。

また、「えと」は「兄弟」とも書き、

「兄」は「え」、「弟」は「と」と読みます。

なので、

甲は、「木の兄」で「きのえ」、

乙は、「木の弟」で、「きのと」

という意味です。

同じ様に、

丙は、「火の兄」で、「ひのえ」

丁は、「火の弟」で、「ひのと」

今年は「辛」の年です。

金の弟で、「かのと」

※「きんのと」とは読みません。

金は、五行では、大腸に分類されるとお話しました。

金というのは、乾燥の「」に弱く、自然現象では大気空気に関係しています。

実際、急激な乾燥や大気汚染で肺がやられてしまうのはイメージしやすいと思います。

庚や辛の年は、金(肺•大腸)に関わる事象が起こりやすい傾向で、

昨年のコロナ感染から肺炎になるという現象は、まさに金(肺)の事象で、

安倍・元総理は、潰瘍性大腸炎で辞任しています。これも金(大腸)の事象であり、

非常に興味深い事例です。

金は、肺も大腸も両方に関わるので、肺に関わる事象かもしれないし、大腸に関わる事象かもしれません。

肺と大腸は表裏一体。

肺が悪くなくても、大腸の病から肺炎肺ガンになる事例もあります。

タバコを吸っていなくても肺ガンになる事もあります。

近年、タバコの喫煙数は減少してるにもかかわらず、肺ガンは昔より増加しています。

これは、肺そのものが弱ってるよりも、大腸の不調から、と考える方が理解しやすいと思います。

いずれにせよ、昨年、今年は、金(肺と大腸)に関わる事象が起きやすい年ですので、充分気をつけて生活したいものです。

また自然現象では、大気汚染空気感染、異常気象による乾燥日照り干ばつ。なども起こりやすい年です。

昨年からのコロナ感染を考えると、今年は肺と大腸をいつも以上にケアする事が重要です。

特に、大腸のケアが最重要だと当院は考えています

大腸のケアについては、今年も徐々に情報を発信していきたいと思います(^^)

それと、補足としてもう1つ。

昨年、今年は「水」の事象も少し関わっていす。

ご存知の通り、「水」は「腎臓」です。

これについても、またの機会で説明させていただきます(^^)

普段お休みの日の早朝にジョギングをしています。


この時間帯は季節の変わり目がわかりやすいなぁ、といつも感じています。


先週と今週、1週間違うだけで景色が違ってました( ^ω^ )


ちなみに、写真は昨日の朝5時25分に撮ったものです☆


なかなか外出し辛いご時世なので、ちょっとでも自然を感じていただければと思います!

旧暦の正月から約2ヶ月が経ち、本格化に今年が始動しています(^^)

ご存知の通り今年の干支はウシ❗️

えとは、十二支とも書き、

子 ね

丑 うし

寅 とら

卯 う

辰 たつ

巳 み

午 うま

未 ひつじ

申 さる

酉 とり

戌 いぬ

亥 い

という漢字で表しますよね。

占いが好きな方や四柱推命が詳しい方は、

今年は、

「辛丑(かのと・うし)」

と即答するでしょう。

「辛」で「かのと」と読みます。

ちなみに昨年は、

「庚子(かのえ・ね)」

「漢字が多くて、もう読むのが面倒臭いなぁ。」

と、思ったあなた❗️

もう少しの辛抱です( ̄▽ ̄)

興味ある人や詳しい人は、既に知っていると思いますが、

甲(コウ/きのえ)

乙(オツ/きのと)

丙(ヘイ/ひのえ)

丁(テイ/ひのと)

戊(ボ/つちのえ)

己(キ/つちのと)

庚(コウ/かのえ)

辛(シン/かのと)

壬(ジン/みずのえ)

癸(キ/みずのと)

これを、

十支(じっかん)

と言います。

この十干と十二支の組み合わせが毎年のえとになります。

この組み合わせは、60通りあります。

1周するのに60かかるわけです。

なので、60年で還暦といいます。

は、一巡りするという意味です。

今年生まれた赤ちゃんが、次回の辛丑の年を迎えるのは、60年後の2081年になります。

余談ですが、高校野球の聖地、甲子園は、

大正13年(1924年)、甲子(かのえ・ね)の年に建設された事が由来となっています。

更に、明治元年(1868年)、明治新政府と旧幕府軍との間に起きた戊辰戦争は、

戊辰(つちのえ・たつ)の年に起きた事から名付けられました。

※ 鳥羽・伏見の戦いの錦絵

この十干はあまり聞き慣れないかも知れません。

これは、一体何を意味するのか?

それは、また次回にお話します(⌒▽⌒)

いきなりですが皆さんに質問です。

今日「足の指」の事を考えましたか?

手の指は意識する人が多いと思いますが、足の指を意識するという人は意外と少ないと思います。

足の指は意外と大事で、意識をして使う事で様々ないいことがあります。普段、私達が患者様に施術を行う中で、足指に力を入れて頂いたり、グーパー体操をするなどよく使って頂いています。

では足の指を意識し、更には動かす事によってどんないいことがあるのでしょうか?

転倒予防

足の指はバランス能力の維持にとても大きな役割を持っています。

立った状態から前側に倒れそうになった時に足の指で「ぐっ」と曲げて地面を掴むことで体を支え転倒を防止することができます。

逆に後側に倒れそうになった時に指を上の方に反り返し、倒れないように重心を維持しようとします。

足先の末梢神経に刺激を与える事で足先の感覚にもいい影響を与えることができます。

脳血流量が増える

足指を意識的に動かす事で脳の血流量が10%程増えると言われています。

足指を動かすことで頭も冴えるという事ですね!

歩行速度の向上

人は歩く時、足指で地面を掴み、蹴り出す事で推進力を生み出しています。

足指の力が強いと安定した歩行をすることが出来るので、長時間歩いても足が疲れにくくなります。

高齢になってくると心臓に血液を戻してくれる静脈の働きが弱くなり浮腫みやすくなります。それをいくらか予防する事ができます。

他にも体力の維持や扁平足の改善などの効果があります。まだまだ他にもいいことがあるかもしれませんね。。😏

皆様も是非、1日に1度は足指を意識して動かしてみてください😊

以前、このブログでご紹介した菌活の話で、

しょうゆ麹

を紹介しました。

米麹から、しょうゆ麹を作りますが、

今回、玄米の米麹からしょうゆ麹を作ってみました(^^)

米麹から作った、しょうゆ麹とは何が違うのか?

はっきり言いまして、

ほとんど差はありません‼️

味の違いも、ほぼ同じ( ̄▽ ̄)

唯一、違うのは、

玄米の方が、つぶつぶ感があり、食感に歯応えがあります。

それと、発酵した時の香りが、

米麹よりも、味噌の様な、甘酒の様な熟成感がやや強い。

という印象でした。

栄養価は、玄米麹の方がやや高いのかもしれませんが、発酵した時にどんな栄養価になってるのかは、

わかりません❗️

すいません‼️( ̄◇ ̄;)

というわけで、つぶつぶ食感や香りを楽しむなら、玄米麹

柔らかい食感が良くて、香りもそれほど重視しないのであれば、通常の米麹で良いかと思います(^^)

どちらにせよ、

しょうゆ麹は、万能タレです❗️

美味しいです‼️

お試しあれ(^-^)v