鍼灸マッサージ院かのん|東大阪の脳梗塞後遺症は訪問専門の当院へ

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かのん日記

私の実家(奈良県)の庭は、ほんの少しのスペースを利用して家庭菜園をしておりまして、

毎年、色々な野菜を作っています(^^)

春は、ブロッコリー玉ねぎ

夏は、ゴーヤ キュウリ トマト

秋はピーマン

冬は大根などを栽培しています。

当然のことながら、これらの野菜は種を撒いて、肥料をやり手間をかけて栽培します。

周りの雑草を抜いたり、水をやったりと手間ヒマかけて作っています。

それとは別に、ウチには何の手間もヒマも与えずとも生えてくる植物があります。

しかも、毎年のように。

春には、ふきのとうアスパラパクチーヨモギが自然に生えてきます。

※  パクチーはこんな花が咲きます(^^)
※ アスパラは成長が早く、一気に育ちます!
※ 芍薬も毎年、花を咲かせます(^^)

 

初夏には、ふきのとうが成長してふきになります。

夏から秋にはシソの葉も沢山できます。

秋には、イチジクがたくさん実をつけます。

もちろん、最初は種を撒いて育てましたが、その後は特に何もせずに放っておいても勝手に

成長し、

花を咲かせ、

実に成るのです。

特に世話をする訳でもなく、水をやる事もなく、手間をかけずとも毎年、力強く芽を出してくれます。

自生する植物の生命力の強さを実感します。

キュウリや大根など、栽培している野菜がダメと言っているのではありません!

自生する野草や野菜、果物は、栽培した野菜よりも遥かに  

生命力が強い!!

という事です。

それらを有難くいただく事は、我々の

免疫力向上

  

に繋がるという事です。

本来、植物も動物も力強く生きる生命力を持っています。

自然のチカラを利用して、

浄化する力

を持っています。

ほんの少しでも、

自然の物をいただく。

自然のチカラに目を向ける。

それだけでも、免疫力向上浄化能力の向上に繋がるのではないでしょうか?(^^)

※ イリスの花も綺麗に咲いてます(^^)

皆さま、1日にお水はどれくらい飲めてますか?
体の60%は水分でできてるといわれてます。
お水は身体に1番大切なものです。

水分が不足すると血液はドロドロになりがち。
血液がドロドロになると、疲労物質が蓄積され、疲れやだるさの原因となってしまいます。
また、脱水症状が続けば、立ちくらみ、熱中症、脳こうそくといった症状が現れることも。
1日のうちで、血液がドロドロになりやすいのは、長時間水分をとらない時や入浴後、そして睡眠中です。
起きている状態ならともかくとして、睡眠中の水分補給は難しいですよね。

寝る前にとるコップ一杯の水のことを宝水と呼ばれてるのはご存知でしょうか?
寝る前の一杯の水が睡眠中の血液ドロドロを防いでくれるため、それくらい寝る前に飲む水は貴重とのことです。

私自身、以前は水分補給をあまり意識することはなく、喉が乾いてから水分を取っていたのですが、喉が乾いてからでは遅いということを知り、
それ以来こまめに水分補給を取るように心がけております。
喉が乾いたというのは実は軽い脱水症状らしいので、一時間にコップ一杯を意識して飲むようにするのがオススメです。

こまめな水分補給を心がけるとともに、寝る前の習慣としてコップ一杯の水を取り入れるようにしましょう(^-^)/ 

今日は『穀雨』ですね!

…『穀雨』とは?節分、彼岸、春分などは聞き馴染みがあると思いますが、これらと同じく『二十四節気』と呼ばれる、季節の節目などを示す言葉として使われています。

『穀雨』は田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨が降ることで、春雨が百穀を潤すことからこのように名付けられたものです。この時期に農作物の種をまくと、雨に恵まれよく成長すると言われています。

『穀雨』の旬の食べ物は、ヤリイカ、ホタルイカ、シラス、イチゴ、筍、ヨモギ、新茶 etc… です。

旬の食べ物は、夏なら体を冷やし冬なら温めるといったように、人間の体にうまく働きかけてくれるものが多いです。また、旬の食材は美味しさが格別で、かつ、栄養価も高くなります。

旬の食材を取り入れて免疫力をアップさせて体調を整えてみてはいかがでしょう?(*^▽^*)

今やテレビをつければコロナ、コロナと毎日ニュースで騒がれてますね。確かに大事な情報です。が、そんな情報に過度に反応しすぎてストレスを溜めてしまっては逆効果です!なぜならストレス免疫力を低下させ感染症のリスクを上げてしまうからです。

かといって外出もしにくい。。暖かくなっていい陽気なのに。。ですね。。。そうです。今はなんです!

昨今のコロナとは関係なしに実は春は一年の中でも体や心に不調を来しやすい時期なんです。

春に出やすい不調

・だるい

・気分が落ち込む

・何をするのもおっくう

・イライラする

・物事に集中できないなど

そして春は昼夜の気温差が激しく体に負担が掛かったり、新学期、新生活等で生活環境や人間関係が変化しやすいなど自律神経を乱す要素が沢山あります。

この自律神経の乱れ=ストレスとも言えるので、感染症のリスクを上げないために自律神経を整えることがとても重要になってきますね。

簡単に言うと、自律神経交感神経(アクティブ)副交感神経(リラックス)であり、このバランスがある程度高い所で保てているのが、私たちの心身がもっとも健康で、パワーが最大限に発揮できる状態=免疫力も上がる、ということです。

最後に自律神経をコントロールするポイントを1つ上げますと、「ゆっくり」です。

ゆっくり呼吸し、ゆっくり動く。焦らず「ゆっくり」を意識してこの難局を一緒に乗り越えましょう!

IMG_2781.jpeg

これまで、不飽和脂肪酸である

オメガ3

オメガ6

オメガ7

オメガ9 

のお話をしてきました。

今回は飽和脂肪酸のお話です(^^)

え〜、そもそもの話。

飽和脂肪酸って何?

不飽和脂肪酸って何?

って感じですよね。

その違いは、

炭素原子(C)水素原子(H)の結合の違いです。

ここで学生時代に習った化学式の登場です!

IMG_3439.jpeg

あぁ、もう目がチカチカしてきました(*_*)

あともう少し我慢して読んでください!

2つの化学式の上の段をご覧ください。

規則正しく、炭素水素が仲良く手を繋いで、もうこれ以上は水素と手を繋げない状態。

つまり、水素が完全に飽和してる状態

これが、飽和脂肪酸

そして、下の段をご覧ください。

左から9番目、炭素同士が二重に結合してます。

これは、まだ炭素水素と手を繋げる余力がある状態にあります。

つまり、水素が完全に飽和してない状態

これが、不飽和脂肪酸

はい、もうこの時点で読む気がなくなってしまいますね( ̄▽ ̄)

ご安心ください!!

これ以上、元素の話はしません!d( ̄  ̄)

わかりやす〜いイメージとして、

バターやラード、牛脂など、

常温で固まってる脂

飽和脂肪酸

サラダ油やゴマ油など、 

常温でサラサラ〜っとした液体の油  

  

不飽和脂肪酸

と思ってください。

飽和脂肪酸は、動物性の脂に多く含まれてるので、一般的なイメージとして、

飽和脂肪酸 = 動物性の脂

不飽和脂肪酸 = 植物性の油

という感じではないでしょうか?

そのようなイメージが定着しているので、

飽和脂肪酸=動物性脂肪=太る体に悪い

不飽和脂肪酸=植物油=太りにくいヘルシー

これが一般的なイメージではないでしょうか?

結論から言えば、

動物性であろうと植物性であろうと、

これまで、

オメガ3

オメガ6

オメガ7

と話をしてきましたが、今回は、

オメガ9です(^^)

オメガ9も、

不飽和脂肪酸

主にオリーブオイルに含まれる

オレイン酸

という脂肪酸です。

オリーブオイルオレイン酸は既にお馴染みの言葉ではないでしょうか?

他にオレイン酸を多く含んでいるのは、

アボカドや、

数年前に話題になった

アルガンオイル

などです(^^)

オレイン酸の効果としては、

1 美肌効果

皮脂の41%オレイン酸から成っています。

更に、このオレイン酸は強い抗酸化作用を持つβ(ベータ)カロテンを含んでます。

ベータカロテンはビタミンAに変化します。

ビタミンA皮膚、粘膜を健やかに保ってくれます(^-^)v

2 コレステロールの低下

オレイン酸は、LDLコレステロールの上昇を抑えてくれるので、血液がサラサラになる効果があります✌︎(‘ω’)✌︎

今やオリーブオイルは、どのスーパーでも見かける様になりました。

何故、ここまで広く浸透したのでしょう?

「オリーブオイルは美味しい!」

「料理に使いやすい!」

これが1番の魅力だと思います(^^)

それに加えて、

ヨーロッパの地中海沿岸の人達が、長寿で健康だという事が注目された為だと言われています。

地中海沿岸の人は、他の地域に比べて

コレステロール値が低く

心筋梗塞狭心症などの

血管性心疾患が極端に少ないそうです。

更に、

アルツハイマー病認知症も少ない

との報告もあります。

それは、毎日オリーブオイルを使うからだと言われています。

地中海の豊富な魚介類に加え、

オリーブオイルの摂取が健康の秘訣だと言われています。

地中海の温暖な気候はオリーブの栽培に適しています。

日本も冬以外は、比較的温暖な気候です。

瀬戸内海のオリーブは有名ですよね(^-^)

海にも囲まれ、魚介類も豊富です(^-^)v

魚介類(オメガ3が豊富な和食にプラスして、オリーブオイル(オメガ9を使ってみてはいかがでしょうか?

オメガ3とオメガ9のコラボですね*\(^o^)/*

前回はオメガ6のお話でしたが、

今回はオメガ7のお話を少し(^.^)

オメガ6以上に聞き慣れないオメガ7

オメガ7も、

 

不飽和脂肪酸であり

 

主にマカダミアナッツに含まれる

 

パルミトレイン酸です

 

初めて聞いたという方も多いはず(^.^)

マカダミアナッツオイルはコレステロール0!!

 

マカダミアナッツ以外にも、

シーバックソーン(シーベリー)オイル

タンポポ油

アボカドオイル

ザクロオイル

まぐろ、鮭、いわし、にしん、アンチョビなど、

魚類に多く含まれています

必須脂肪酸ではありませんが、積極的に摂取する事で大きなメリットが期待できます!

美容ダイエットに効果大なのです(*´`)

 

1.美肌効果!

パルミトレイン酸は、人の皮脂(特に若者)に近い成分なので、

肌の弾力ツヤを良くする効果があります。

脂溶性のビタミンAEも豊富に含まれています。

その為、皮膚への吸収や浸透率が抜群に良く、

化粧品にも多く使用されています。

美肌効果が期待できます*\(^o^)/*

 

2.ダイエット効果!

パルミトレイン酸は、

消化液の分泌を促し

満腹感も得られるので、

食欲を抑える効果があります。

LDLコレステロール血糖値を下げる効果!

マカダミアナッツオイルは、

 

コレステロール0!!

 

LDLコレステロール値が高くなると、

動脈硬化など、様々な病気を引き起こす原因となります。

そして、パルミトレイン酸すい臓の働きも助けてくれます。

すい臓の働きが良くなると、血糖値を下げるホルモンである、

 

インスリン

 

の働きも良くなります。

その結果、

血糖値が安定する

という訳です。

ちょっと意識高い系のオメガ7オイル。

美容アンチエイジングの為に、ほんの少し日常に取り入れてはいかがでしょうか?(^-^)

皆さま、普段入浴できてますか?

忙しい現代社会、お風呂にゆっくり浸かる時間もなかなか取れなかったりしますよね。
でも、入浴をするとシャワーでは得られないいいことがたくさんあります。

入浴をするといいこと
・代謝アップ
・冷え、むくみ解消
・リラックス効果
・睡眠の質アップ
・血行促進、美肌効果
・デトックス効果
などなど。

忙しい時はシャワーで済ましがちですよね。

ですが、忙しいからこそ、1日頑張ってくれたお身体にご褒美をあげてください。

最近は入浴剤も種類がたくさん出てますよね。
私は入浴剤が好きなのですが、ギフトで頂いたものや、自分のお気に入りから、今日はどれにしようかなと選ぶ時間がとても幸せに感じます(^-^)
入浴は体も心も同時にほぐしてくれます。

入浴するとすぐにのぼせてしまうという方は、水分不足の可能性があります。
日頃からお水を飲むことを意識して頂き、入浴前にコップ一杯の水を飲まれるのも良いかと思います。
入浴前にお白湯を飲むと発汗しやすいらしいので、お白湯もオススメです。

是非、シャワー派の方も週1でも構わないので、頑張り屋さんのお身体を癒してあげてください( ´・∀・`)

花粉症の話題について書かせていただき早一ヶ月が経ちました。
一個人の感想ではございますが、何かの参考になればいいなぁと思います。
 
 
まず、例年の私の花粉症の症状です。
 
①涙が出過ぎたりかゆみが強すぎてコンタクトが装着出来ない
②涙を拭いたり鼻をかんだりする頻度が相当増えるため、皮膚が擦れて痛みが出てくる
③鼻が詰まることで呼吸がしにくく頭がボーッとする
④口呼吸になるため喉が乾燥する
 
 
そして現在の状況です。
 
①目のかゆみは少し出てきているものの、目薬をさせば多少は症状はおさまりますし、コンタクトを外す必要ない程度のかゆみで済んでます。
②鼻水はいつもより少し出る回数が多い程度で、皮膚がヒリヒリする感じはないです。
③アレルギー症状を抑制する薬は飲まずに過ごしています。
 
 
例年と花粉の飛散量が全く一緒ではないので、完全に『じゃばら』の効果かと問われると疑問が残るとは思いますが、少なからずいつもより症状が軽い、と体感してます。
 
あくまで個人の体験ですが、もし酷い花粉症に悩んでおられ、どのように対処していいかわからないのであれば、試してみてはいかがでしょうか?
日ごろお薬を服用されている方は、お医者様や薬剤師さんに相談してみてくださいね(*^ω^*)

前回お話した、オメガ3の油と対比されるのが、オメガ6の油。

オメガ6と言われても、いまいちピンと来ない。

何ですか、それ?

という方も多いはず。

オメガ6は、

主に、ベニバナ油コーン油大豆油綿実油など一般的なサラダ油に多く含まれています。

ご存知の方も多いと思いますが、

オメガ3オメガ6の油は、

 

「必須脂肪酸」

 

であり、

 

「不飽和脂肪酸」

 

に属します。

脂質は大きく分けて、

飽和脂肪酸不飽和脂肪酸から成ります。

更に、不飽和脂肪酸は、

一価不飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸から成ります。

はい、もう漢字が多過ぎて中国語に見えてきましたね()

ここでは難しい話しはしません。

と言うか、できません(^^;;

オメガ3は、

α(アルファ)リノレン酸という脂肪酸で、

青魚の脂エゴマ油アマニ油に含まれます。

オメガ6は、

リノール酸という脂肪酸で、

主にコーン油大豆油ベニバナ油などの一般的なサラダ油に多く含まれます。

どちらも重要なのですが、

最も重要な事は、

 

比率!!!

 

そう、バランスです!!

理想的なオメガ3オメガ6の摂取比率は、

 

1 : 2 1 : 4

 

とされています。

しかし、一般的な現代人のオメガ3オメガ6の摂取比率は、

何と、

 

1 : 10 以上!(゚дlll

 

人によっては、

 

1 : 20  とか 1 : 40

とも言われています( ̄◇ ̄;

 

オメガ6系のリノール酸は、

肉類、菓子、パン、マヨネーズ、カップ麺、総菜など加工食品ファストフードに多く含まれるので、特に意識しなくても充分に摂取できます。

逆に知らず知らずのうちに取り過ぎしまう傾向にあります。

一方で、オメガ3系のアルファリノレン酸は、少し意識して取らないと不足する傾向にあります。

オメガ6の役割は、

病気や風邪の時に炎症発熱を起こして体を守ってくれますが、

過剰に摂取すると、慢性炎症などの痛みやアトピー性皮膚炎などの過剰な炎症を引き起こします。

オメガ3の役割はその逆で過剰な炎症を抑える働きがあります。

血液の流れが良くなり、血管を健康に保ち慢性病の予防になります。

バランス良く摂取する事で毎日を健康に過ごす事ができます*\(^o^)/*

少し意識して、オメガ6を少し減らして、オメガ3を少し多く取る事をオススメします(^^)

リノール酸が含まれる量(割合)は、種類によって様々です。

どのオメガ6を選ぶかは、

あなた次第!!(Д)