鍼灸マッサージ院かのん|東大阪の脳梗塞後遺症は訪問専門の当院へ

インフォメーション

かのん日記

おはようございます!
今期の冬はかなり暖冬ですね…。
どうやら今日からもまた暖かくなるとの予報です。
 
私にとってはとても恐怖で…。
なぜなら、毎年酷い花粉症に悩まされているからです。
 
そこで、近年話題になっている『じゃばら(邪払)』というものが自分自身に合うのかを去年の12月から試しています。
 
 
花粉等の抗原が体内に入ってきて、ヒスタミンなどの伝達物質を放出し、くしゃみ・鼻水・涙目などの厄介な症状を発症させます。
 
じゃばらに含まれる『ナリルチン』という成分がヒスタミンなどの放出を抑えて、花粉等のアレルギー症状を緩和出来るのでは!?と言われています。
 
じゃばらそのものを食べたり、果汁や成分を顆粒にしたものを摂取するなど方法は色々ありますが、私は粒になっているものを毎朝飲んでいます。

 

果たして私にとってじゃばらは救世主になるのか?
また報告させていただければと思います(≧∀≦)

今月からの勉強会は、

「基本に立ち返る」をテーマに勉強していきます!

どんな事であっても、迷う、迷わないに関わらず基本に戻る事が大切だと思います。

成長したり、飛躍したり、様々な方向へ物事が進む時でも、

基礎という基点があるからこそ前へ進めるのだと思います。

施術においても、基礎、基本を大事にしているからこそ、様々なテクニックや、引き出し豊富なスキルが生まれるのです。

というわけで、

本日は、解剖学を復習します。

特に、「筋学」

基礎中の基礎である筋肉の勉強です。

筋肉が、どこからどこへ付いているのか、

どの様な作用があり、関節がどう動くのか。

今一度、頭の中でリアルにイメージできるかを訓練します。

そうする事で、患者様の身体を3D(立体的)に捉える事が出来るので、同じ様に施術していても、微妙な力加減や、触れる部位の微妙な差が出ます。

触れている筋肉を意識する事が、患者様の身体にも伝わり、施術効果にも影響します。

より精度を上げた施術を提供する為に、本日も皆で頑張って勉強します!

その前に腹ごしらえ(*^▽^*)

何年か前に新聞を見ていて凄く良い記事と思い、切り抜いた新聞の記事があります。

その記事には【アロママッサージの組み合わせで自律神経に良い影響を与え、認知症の進行を防ごう】ということが書いてありました。

僕たちはアロマは使いませんがなどを使ったマッサージは行います。この記事の中で「肌に触れる行為が心を穏やかにするホルモンの分泌を促すことが分かってきたという。」という一文がありました。そのホルモンとは何か調べてみたらオキシトシンという物質で、このオキシトシンは愛情ホルモン幸せホルモンと呼ばれ、愛情を深めたり情緒を安定させたりストレスを軽くするといった効果があるということでした。

puffer.jpeg

この記事を読んで、僕は自分の仕事の素晴らしさを再確認しました。僕達が日々触れ合っている患者様の中にはご高齢の方も多く、認知症の方や元気のない方もいらっしゃいます。触れ合っている時間は数十分ですが、愛情ホルモンを感じながら心を込めて施術を行い、少しでも元気になって頂けるようこれからも努めていきたいと思います(^^)/

以前にご紹介した、

「麹水」

なかなかの発酵力です(^_^)v

ペットボトルから溢れる事があると書きましたが、まさにそのぐらいの勢いです!

2日、そのまま放置していたら、ペットボトルがパンパンになってました(^^;

米麹だけですが、ここまで発酵します。

では動画をご覧ください(^^)

IMG_2827

気温などの条件はありますが、20度ぐらいが発酵しやすいように感じました。

麹菌のパワーを改めて思い知らされました。

この様な目に見えない微生物が、腸内で力強く働いてくれているという事、その生命力に感動です(^∇^)

蓋を開ける時は、くれぐれもお気をつけください!!

月に一度、私たちは外で集まり食事に出かけます。私たちはそれを定例会と呼びます。

定例会とは定例会議の略語ですが、かのんでは定例食事会の略語です!

一度自宅に戻り、バイクを置いてその後電車で再集結します。

集まるお店はそれぞれの希望や好みが反映され、残念に終わる時も、感動でリピートする事もあります。

本年第一回目の定例食事会はチャイニーズレストラン(中華料理)になりました。

美味しい料理と少々のお酒、そして楽しい会話で英気を養い明日からも利用者様のお役に立てるように頑張ります!

本日は、旧暦の正月です。

日本では明治以降、新暦を使用しているので、旧暦の正月はあまり重視しなくなりましたが、

中国台湾韓国などの東アジア、

更にはベトナムでも旧暦を重視して、旧正月を盛大にお祝いします。

これらの国では、新暦の正月よりも、この旧正月の方が重視されています。

中国や台湾では、「春節」

韓国では、「ソルラル」

ベトナムでは、「テト」

と呼ばれ、場所によっては公共交通機関が大混雑する程の一大イベントです。

この時期、大量の中国人観光客が日本に押し寄せるというのも恒例になりました(^^)

占い好きの方はよくご存知かと思いますが、四柱推命などで運気を占う時は、この旧暦を重視しています。

旧正月や節分を境に、1年の運気が変わると言われています。

今年の運気は?と見る場合、

旧暦を基準に判断するそうです(^-^)

そんな訳で、今年1年皆様の運気、健康がうなぎ上りとなる様、心よりお祈り致しております!!

お正月中の暴飲暴食、正月休み明けの仕事のストレス、寒さによる冷えなどによって、この時期、お腹を下したりしてませんでしょうか?

かくいう私自身も最近お腹を壊してしまいまして、今日はそんな時に効くツボをひとつ紹介したいと思います。

今日紹介するツボは「裏内庭(うらないてい)」というツボです。
このツボは食あたり、下痢、胃全般の不調に効果があり、指で押すだけでも良いですが、お灸をするとさらに効果的とされています。
ツボの場所は、
足の人差し指の裏側で一番盛り上がっているところに墨やペンで印をつける。
人差し指を足裏の方に曲げた時に、その印がついた場所(足裏)が裏内庭です。

私自身も試してみましたが、裏内庭に三回連続で熱く感じる程度にお灸をしまして、その後実際にお腹の調子がマシになったのを実感しました。

最近は薬局で気軽にできるせんねん灸も販売してますので、お腹の調子が悪いなと思ったら一度試してみてください!

まだまだ寒い日が続きますが、免疫力を落とさず、この冬を乗りきりましょう!

前回の菌活は、カスピ海ヨーグルトと麹水をご紹介しました。

今回はオーソドックスな

「ぬか漬け」

をご紹介します。

この時期は大根のぬか漬けが最高です!

言わずと知れた、ぬか漬け

昔から日本人の定番の発酵食品です。

ぬか漬けは、やはり自家製が1です!

理由その1

その家庭独自の菌が定着するからです。

ぬか床は手で混ぜます。

手に付いてる菌もその人によって違います。混ぜ方も人それぞれ。

空気中の微生物、菌も各家庭それぞれ。

その微妙な菌の違い、混ぜ方の違いが各家庭の味の違いとなります。

理由その2

市販のぬか床は添加物が多い。

添加物が多いと微生物の力が弱くなります。

やはり、無添加が安心安全ですよね(*^▽^*)

ぬか漬けに含まれる乳酸菌は、

リューコノストック・メセンテロイデス菌

エンテロコッカス・フェカリス菌

ラクトバチルス・プランタラム菌

ラクトバチルス・ブレビス菌

ペディオコッカス・ペントサセウス菌

などなど、、。

聴き慣れない上に、舌を噛みそうです(^^;

それぞれの働きについては、興味ある人は調べてみてください。今回は割愛します(^^;

ぬか漬けの最大の魅力は、

植物性乳酸菌!!

であるという事。

植物性乳酸菌は、胃酸で死滅しにくく

生きて腸内まで届きます!(*^▽^*)

ヨーグルトなどの動物性乳酸菌は強烈な胃酸で殆どが死んでしまいます。

ぬか漬けの乳酸菌は、あの過酷な強い塩分の中でも死なずに生きています

強酸性である胃酸に負けず腸内まで辿り着きます!

生命力の強さが違います!!(ò_óˇ)

ぬか漬けではありませんが、京都のすぐき漬けから発見されたラブレ菌もかなり効果的な乳酸菌として有名になりました。

ぬか漬けで1つ気になる点は塩分ですよね。

塩からいと感じながら無理して食べる必要は全くありません。

塩からいと感じるという事は、体が塩分を必要としていないという事です。

ほど良い塩気で美味しいと感じるぐらいが良いかと思います。

塩分が気になる方へのアドバイスとしては、自然塩を使用する事です。

精製塩は使わず、自然塩を使う事で体への負担はかなり軽減できます。

自然塩と精製塩の違いや見分け方などは、またの機会に(^^)

では、ぬか漬けをアテに一杯(*´*)

今日の勉強会は、かのん恒例の

マッサージ練習です!

仕事終わりに集まって特訓です!

でも、その前に腹ごしらえ(^^)
皆んなで楽しく食べると、いつものお弁当がご馳走になりますね*\(^o^)/*

食事の後は、練習!練習!

定期的にお互いマッサージをする事で、
技術や意識の擦り合わせを行います。

かのんでは、
技術や意識の差を少なくする事を重視しています!
それは日々、技術向上を図りつつも利用者様、患者様へ常に安定したサービスを提供する事が大切だと考えているからです!

お互いに施術する事で、
良い点や、改善点、自分に不足している技術など、改めて気づかさせれる事が多々あります。

施術は一種のスキンシップなので、お互いに良いコミニュケーションが取れます(^-^)

それに加えて、お互いに血流が良くなり更に健康で元気になります!*\(^o^)/*

本日もお疲れ様でした!

 

2020年を迎えてはや半月が過ぎましたが、皆さま体調はいかがでしょうか?

いつもの生活には慣れてきましたでしょうか?

今回は気軽に出来る、手周りのツボのマッサージをご紹介したいと思います。

疲労回復やリフレッシュに試してみてはいかがでしょう?

1人ででも出来ますし、大切な人にマッサージをしてあげるのもオススメです!

『合谷(ごうこく)』→痛みの解消、肩こりなど

手の甲側、親指の骨の付け根と人差し指の骨の付け根の間、少し人差し指側にあります。
手のひら側から反対の人差し指で持ち上げると力が入りやすいです。

『労宮(ろうきゅう)』→ストレス軽減、疲労回復など

手を軽く握った時に中指が当たるあたりにあります。

『内関(ないかん)』→精神を安定させる、不安やイライラした時に、など
手首の筋から人差し指、中指、薬指の3本指を横に並べたくらいの場所で、真ん中の筋と筋との間にあります。

どのツボも親指のお腹の部分で優しく揉んであげたり、ゆっくり押してあげてください。

皆さまの健康のお役立ちになれば嬉しいです!