鍼灸マッサージ院かのん|東大阪の脳梗塞後遺症は訪問専門の当院へ

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かのん日記

 

 

腸内細菌のお家

 

それは、もちろん腸

 

いわゆる善玉菌と言われる菌が、快適に過ごせる家は、どんな家(腸)でしょうか?

 

我々が住む家と、ほぼ同じようにイメージしてみましょう。

 

トタン屋根、

薄〜い壁、

すきま風がビュービュー吹く、寒い家

 

暑すぎて、

湿気だらけで、

蒸し風呂みたいな家

このような家に住みたいと思うでしょうか?

 

このような環境で、

家族を増やしたい、

お友達を呼びたいと思うでしょうか?

 

善玉菌も、快適な家に住みたいはずです。

 

快適な環境で、菌を増やしたいと思うはずです。

 

発酵食品や食物繊維を摂るのは、とても良い事ですが、

菌にとって、不快な環境であれば、せっかくの善玉菌も定着しません。

菌活の前に、快適な(腸内)環境を作る必要があります。

 

 

 

 

アレルギー全般

(軽い鼻炎からアトピー性皮膚炎も含む)

 

原因不明の体調不良

 

潰瘍性大腸炎

 

クローン病

 

自己免疫疾患

 

慢性的な下痢や便秘

 

このような症状がある場合、

 

「リーキーガット症候群」

 

が疑われます

 

「リーキー」

語源は「リーク」

意味は「漏れる、漏らす」

(秘密をリークするなど)

 

「ガット」

意味は「腸、消化器官」

 

漏れる(リーキー)、

腸(ガット)

 

 

これでは、意味がわからないので、

分かりやすく言えば、

 

腸(の壁に穴が空いてるので)、

(異物などが腸壁から)漏れ出す

 

漏れ出すと、どうなるか?

 

未消化物質、有害物質が腸の壁をすり抜け、体内に侵入

免疫細胞が侵入した異物を攻撃

体内で炎症反応

原因不明の不快症状、自己免疫疾患

 

何故、腸に穴が空くのか?

 

腸に炎症を起こす、腸粘膜を剥がすような食べ物を摂り続けることで、穴が空く。

 

「リーキーガット」

 

で検索すれば、より詳しいサイトがたくさん出てきます。

 

 

 

 

 

腸と脳は、元々の発生は違いますが、

 

腸の一部は、外側の層(外胚葉)から発生する部分もあります。

最近の研究でも、腸と脳は繋がってるとされています。

 

「脳で考える」その前に、

 

「腸内細菌が考えている」

 

可能性が大なのです。

 

意思決定は、脳が判断してるというのが常識ですが、その前に、

 

お腹が、

 

腸内細菌が、

 

思考し、

 

意思決定してる。

と考えても、

何ら不思議ではありません。

 

 

 

 

 

皮フへの刺激は、脳への刺激。

 

皮フと脳は、発生が同じです。

 

受精卵が、細胞分裂するときに、

3層に分かれます。

 

外側の層、中間の層、内側の層

皮フと脳は、同じ外側の層(外胚葉)から発生します。

 

皮フへの適切な刺激は、

脳内の安定に繋がります。

 

 

 

 

主なデトックス(解毒)方法

 

1、血液を汚さない

方法食生活の改善

 

2、汗をかく

方法軽い運動、皮フの代謝を上げる(肺の働きを上げる)

 

3、毒素などを分解

方法肝臓の働きを上げる

 

4、大便を出す

方法小腸、大腸の働きを上げる

 

4、小便を出す

方法腎臓、膀胱の働きを上げる

 

内臓機能の改善方法

 

1、鍼灸で内臓への血流アップ

 

2、マッサージ、整体などで、

筋肉、骨盤、背骨の動きを改善

   ↓

結果、内臓の働きが改善

 

 

 

 

 

春の野草は、デトックス作用

 

ふきのとう

 

つくし

 

菜の花

 

ヨモギ

 

タラの芽

 

わらび

 

などなど

 

独特の苦味が、デトックス作用として働きます。

 

冬に溜め込んだ余分な物、

デトックスしてみませんか?

 

 

 

 

朝は、頭と体が目覚める時間

そして、排便、排尿など排出の時間

 

昼は、活動の時間

 

夕方は、夜への準備の時間

 

夜は、栄養を蓄える時間、

そして、頭と体を休息させる時間

 

春は、朝

 

夏は、昼

 

秋は、夕方

 

冬は、夜

 

に相当します。

 

春である今は、

まさに意識と身体が活動する為に目覚める時

 

そして、体に溜め込んだ余分な物を排出し、デトックスする時期なのです

 

 

 

 

 

「こだわりがある」と、

「執着がある。固執している」

 

と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

 

何となく同じような意味で考えてる事が多いようですが、

 

「こだわって物事を視る、選ぶ」は、

独自の視点で、主体性があって自分という軸がある

 

 

「ある物事に執着心がある」は、

その物事に心が奪われている

 

数字、数値、周りの現象のみに執着するのは、

 

自分の軸を奪われ、

主体性を失っている。

執着してる物を失ったり、周りの環境、数値などが変化するたびに、

 

イライラしたり、

不安になったりします。

 

 

こだわりがあっても執着心がない場合は、その物が無くなったり、状況が変化しても、心の動揺はありません。

 

主体性があるか、無いか。

自分の軸があるか、無いか。

 

「こだわりと執着」

似て非なるものですね。

 

 

 

 

些細な事でイライラ、不安

体内で活性酸素が大量発生

免疫力ダウン

病気や不定愁訴(不快な症状)

 

 

些細な事で幸せ、笑い

体内で抗酸化作用が向上

免疫力アップ

病気や症状の改善

 

 

 

 

 

どんな事にも、ポジティブで強気!

 

いつも元気で、やる気マンマン!

 

とてもメンタルが強そうなイメージですが、

 

些細なことで、すぐイライラしたり、不安になるのは、強そうに見えて、

 

非常に不安定なメンタル。

 

周りの状況に簡単に振り回されて、

 

自分という軸が不安定な状態。

メンタルが強い人は、体力が強い弱いに関係なく、些細な事で動揺しません。

 

柔軟に対応できるメンタルを目指したいものです。